近未来の都市像をファンタジーではなく1つの現実のように表現し得たことをはじめ、映画史的に見ればエポックメイキング的な作品になるいっぽうで、僕の心をとらえて離さないのは、古代の神話的な世界へと通じる物…
>>続きを読むこの頃の彼は、映画監督というより画家だったんだなぁと頷ける作品で、それを叶えるアートディレクターやスタイリストなどチーム力の高さがわかる。音楽の入り方は(ややうるさい感じが特に)今もまったく変わって…
>>続きを読むハリソン・フォードがずっと追い、追われる作品。
せっかくの壮大な世界観を生かしきれず、コンパクトにまとまってしまったストーリー。ずっと追いかけっこしているだけなら、相手がレプリである必要はない。レ…
期待以上でした!
めっちゃ面白かったです!!
世界観、ストーリー、
訴えかけるメッセージ!!!
そして、レイチェルが美しすぎる!✨
寿命を気にするレプリカントが切ない
人間とレプリカントの境界線は…
ロイがデッカードを助けたのは、自分のことを覚えててほしかったからだと思った。最後に自分が見てきたもののことを話して、思い出は雨の中の涙のように(Like tears in rain)消えてしまうけど…
>>続きを読む当時からした近未来が現在に似すぎていた。最新の技術を搭載した建物というよりどこかやる気の無さを感じる街並みで今を生きている私から見るとその街は現実味をおびていた。
街並みも素晴らしかったが、私が驚…
「おまえたち人間には信じられないようなものを私は見てきた。オリオン座の近くで燃える宇宙戦艦。タンホイザー・ゲートの近くで暗闇に瞬くCビーム、そんな思い出も時間と共にやがて消える。雨の中の涙のように。…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ロイ(ラスボスの銀髪レプリカント君)が寿命で死ぬのは予想できなかったし、主人公がレイチェルと一緒に生きることができて良かった。
純粋な勧善懲悪ではない、どちらにも思想も正義もあるストーリーがド好み…
(C) 2008 The Blade Runner Partnership. All Rights Reserved.