ブレードランナー ファイナル・カットの作品情報・感想・評価・動画配信

「ブレードランナー ファイナル・カット」に投稿された感想・評価

思ってたのと全然ちがう世界でしたが、めちゃめちゃよかったです!『未来世紀ブラジル』に中国と日本の文化を加えてその上からおもちゃ箱をひっくり返したみたいな世界でした。
最後のレッガードとレイチェルの台詞、坂本龍一のアルバム『未来派野郎』のBroadway Boogie Woogie で使われていますよね。何かの台詞だろうなとは思ってたのですが、ようやく特定できてほっとしました。
海

海の感想・評価

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神は居るのに天使が居ない世界という感じです、成り立たないです、私の中で。名作と名高い映画は大抵好きになれる自信があったんだけれど、こればっかりは何を好きになればいいのか、本当に分からない。観終わったあとわたしの中には空しさというか淋しさしかない。降り頻る雨だけが優しかったはずなのに次第に意味を失っていき、感情を伝達していたはずの音楽にも麻痺していく、遅れて抜けていく、抜け殻だけがある、蝶はどこへ、見つけられない私、頭が脳がうんぬん以前に心がまるでついていかない…。ロマンティックはタイミングがすべて、映画鑑賞においてもフィーリングは大きいです、このすれ違いは致命的だった。
ねこ

ねこの感想・評価

4.2
圧倒的な世界観
1982年にこれを?
どうなってんだ、リドリー・スコット
必要のない細部にまで徹底的にこだわってそうなオタク感がたまらない

SFだけどストーリーは至ってシンプル
希望とか未来とかいう言葉は忘れ去られたような、ノイズだらけの打ち棄てられた惑星なのに、哀しい静寂に貫かれているような気がする

デッカードのごついグラス、かっこいい
ヒントになる写真、フェルメールの絵画のよう
ダリル・ハンナは人間以外がよく似合う

なんで今までスルーしてたのか…
過去の自分に大バカ野郎!と言いたい
ナ

ナの感想・評価

3.6
『エイリアン』を作ったリドリー・スコットが『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』を原作映画化したっていうそれだけでパワーあふれる映画。SFとして見るならスチームパンクの世界観が最高にキマってる。柄がサイリウムみたいに光る番傘とか秀逸すぎて笑った。演出やストーリーの方は今見れば月並みという印象
taktak

taktakの感想・評価

5.0
暗い、かっこいい。
レプリカントとは…。

友達に会う度にブレラン見るぞ!と口癖のように言って、何度も見ました。見るたびに感動。
GETATORI

GETATORIの感想・評価

4.0
久しぶりに再見。
思えば俺が最初に見たのはこのバージョンだった。
今見るとリドリースコットの意向が反映されすぎてなんかよくわかんないね。まぁ、大好きなんですけど。
なんてかっこいい世界観
レプリカントと人間の違いなんて、どこにあるのか分からなくなる
これが1982年の映画とは信じられない。初めて見たが、これを超えるデザインの映画はそうそう見たことがない。CG技術は時代が発展するに従って、この頃とは比較にならないほど美しい映像を作ることができるようになった現代でも、デザインと言うのはまた別で、超えられないものがあるのだろう。
画角も美しいし、作り込まれたセットが素晴らしい。先鋭的な美術と息を呑むアクション。世界観に飛び込める。
攻殻機動隊のような世界観。原作も読まなくては。
ハル

ハルの感想・評価

4.5
何回も見て、理解していく、味のある映画だと思う。原作を読んでみるのもオススメ。
2020年にこの映画を見たのだが、映画の中の時間設定は惜しくも2019年だった…

今の社会に空飛ぶ車は残念ながら実在しないが、AI(人工知能)が人間の仕事を奪うのではないかと危惧される時代になった。

作中、人間によく似たーしかし、感情は持たない生物ーレプリカントが登場する。彼らとヒトの境界線はなんなのか、そして何故我々はヒトとそれ以外を区別するのかを考えた…自己保身、優越性を感じるため、奢りの感情があるからなどが理由であろうか。
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