ブレードランナー ファイナル・カットの作品情報・感想・評価・動画配信

ブレードランナー ファイナル・カット2007年製作の映画)

Blade Runner: The Final Cut

上映日:2007年11月17日

製作国・地域:

上映時間:117分

3.8

あらすじ

みんなの反応

  • 人間とレプリカントの境界線を曖昧にし、感情を持つレプリカントたちの切なる願いを描く
  • 近未来的な世界観と、日本の要素が入り混じった雰囲気が魅力的
  • ハリソンフォードの落ち着いた演技や、ルトガーハウアーの演技が素晴らしい
  • 音響や美術、設定などの映像美が印象的
  • SFの金字塔として、後世のディストピアSFに多大な影響を与えた古典的作品
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『ブレードランナー ファイナル・カット』に投稿された感想・評価

ツワ
3.6
このレビューはネタバレを含みます

50代の建築従事者(あるいはファン)がこぞって「ブレードランナー」というので、みてみた。1980年代に作られたとは思えないぐらいの映像美。まさにSFの原点にして頂点。落合陽一が最近、「作家やAIに未…

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2.5
2025/10/02

20年振りです。
やはりあまり好みのSFではありませんでした。
好みが別れる作品だとは思います。
5.0

近未来の都市像をファンタジーではなく1つの現実のように表現し得たことをはじめ、映画史的に見ればエポックメイキング的な作品になるいっぽうで、僕の心をとらえて離さないのは、古代の神話的な世界へと通じる物…

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星
1.8
なぜ1900年代の近未来モンは、ネオンチカチカの日本と中国のごった煮のような街で表現されるのだろうか。
3.8

ワーナー・ブラザース映画ファンフェスティバルにて鑑賞
圧倒的な映像センスとハードボイルドで魅了してくるSFは新鮮だった。半端に登場人物の関係性やバックグラウンドの説明に時間を割かなくても、深みを出す…

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単純にSFとして世界観を楽しむのもできるが
世界のあり方や
制作当時の未来への展望
レプリカントという存在の意味、死の意味

など複合的に難しい要素が組み合わされている

何度も味わえる良い映画
ohs
3.8
人間の形をして生まれたものは人間の形をして死んでいくんすね

雨とサイバーパンクとディストピア、この3つを同時に浴びることができるブレードランナーがたまらんす
3.4
このレビューはネタバレを含みます

難しかった
撃てば赤い血が出るし、感情の有無とかもすぐには分からない。人とレプリカントの違いが明確に描かれていない(あの赤目の描写くらいか)からこそ、人とは何かという事を考えさせられた(ような気がす…

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このレビューはネタバレを含みます

上映前に戸田奈津子氏とアナウンサーの笠井信輔氏トークショーがあり、その後人生で初めて鑑賞。

トークメモ→
・版が増える事に主人公が人間なのかどうか怪しくなっていく、 5個バージョンがある
監督の好…

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miki
4.4
DVDレンタルで鑑賞。
アナログ感あふれる2019年のSFっぽい映像と、アナログ感あふれる音楽、カルト感もありましたが、美しさもありました。

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