タツヤ

最後の決闘裁判のタツヤのレビュー・感想・評価

最後の決闘裁判(2021年製作の映画)
4.5

『男尊女卑との決闘』











レイプされた妻の夫
レイプしたかつての戦友
レイプされた妻
3人の視点から描かれた本作では、男性側の視点でしか記されてない資料に、マルグリットの視点を加えるため、女性の脚本家にも参加してもらったそうなんですが、カマーも会議に参加して自身の意見も取り入れてもらったそう。


特に最後のマルグリットの視点は秀逸。
この映画のハイライトとも言える。



マルグリットがアダムドライバーに追われるシーンだけ見ても、Chapter2.3で靴の脱げ方が大違い。




自分で脱いでたか、そうではなかったか。
強姦の真実はそこにあったように見えました。



アクションとしても、
最後の決闘シーンは、息を呑みます。
ナルトの終末の谷レベル。


ところで、あなたカイロ・レンさんではないですよね?
タツヤ

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