3章で構成されそれぞれの捉え方で関係性と事件が描かれる。次第に男たちの自分は立派で正義であるという態度が暴かれる。初めから分かっていることだが、視点の違いで細かく描写が変わることで、好意を持たれてい…
>>続きを読む真実はひとつ! じゃないのねー🥲
レイプ(マルグリットの真実)など不愉快不可解なことが多発。
ダンナの横暴な態度もマルグリットの真実が本当なのかすれ違いなのか。
姑がたまたまその日に出かけたのも不…
最後の決闘シーンではカルージュを声を出して応援していた。
カルージュのお母さんとマルグリットの対比により、当時の女性が立ち上がるのは相当難しく物語を通してマルグリットのつよさと本気度合いを感じた。…
600年以上前の実話
中世フランス
決闘裁判という制度があったのか
騎士 カルージュ目線
カルージュの旧友 ル・グリ目線
カルージュの妻 マルグリット目線の物語
嘘でも決闘裁判で勝てば
真実にな…
権利なんてない。あるのは男の権力のみ。
認知の歪み、セカンドレイプ、レイプはよくあることだから黙っとけという同性、姑による嫁いびり…
数百年経っても未だに何一つなくなっていくて鬱。
かろうじて、快楽…
このレビューはネタバレを含みます
アダム・ドライバー観たくて鑑賞
ベン・アフレックのブロンド、不思議とサイコ感あってめちゃくちゃいいなと思った
メインキャスト3名の視点ごとに描かれてて、それぞれの視点だし捉え方だから、悪いとかじゃ…
一つの真実を複数の視点から描く、所謂「羅生門方式」の作品が増えてきた気がする。
この作品なんて、一つの強姦事件を法廷で裁くという、羅生門とよく似たテーマに、中世の決闘裁判を絡めた非常によく練られたミ…
このレビューはネタバレを含みます
この映画は男の面目をかけた決闘の話で裁判はおまけ。マグリットが起こした行動も何もかもが、結局はこの時代の男性社会の下地にしかならなかったっていう嫌な終わり方がなかなかよかった。
同じ経緯を3人の視…
『最後の砦決闘裁判』
リドリー・スコット監督
2021年アメリカ、イギリス
鑑賞日:2024年6月13日 Disney+
1386年のフランス王国のパリにおける最後の決闘裁判の顛末を描いたエリック…
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