テーマがテーマだけに画面は暗く重い内容でした。ずっと眉間にシワでした。作品としては、さすがにリドリー・スコット。小物や衣装、背景などの細部に至るまで作り込まれていて、グイグイ引き込まれます。マット・デイモンとベン・アフレックのコンビも安定感あります。
物事って1つの視点からだけでは真実は分からないなぁと改めて思いました。3人それぞれが自分の良いように語るし、勝手な思い込みもあるから必ずしも嘘ついてるって訳でもない。
決闘裁判ってのも何なんだろう?
負けたら有罪って😞真実はどーでも良いんかい!
結局マルグリットの気持ちそっちのけですよね。誰も味方いないし、自分の命も旦那頼り。
これでは黙っていりゃ良かったってなっちゃう。残念ながら、所々現代にも通じる話ですね。