れもなぎと恋を

最後の決闘裁判のれもなぎと恋をのレビュー・感想・評価

最後の決闘裁判(2021年製作の映画)
-
なんじゃこりゃ、と思いながら見た。よく考えたらリドリースコットの甲冑・馬・戦発作だった。定期的にこういう絵を撮らないとアレルギーとか出るんだと思う。かちゃかちゃしてる甲冑の音にきゅん。

14世紀はゴシックの時代。ファッションの特徴はタイトなラインのドレス。ウープランドという長ーい袖口がついている。髪型はコルネット。あの奇妙な三つ編みをくるんとしたやつ。(コルネットはクロワッサンだと思う。似てるね)コウルネットって書いてある本もあるみたい。

いろんな時代の髪型をまとめた動画↓
https://gigazine.net/news/20160516-hairdo-history/

多分靴は整合性ないかも。「ヒールがなかった」っていう要素だけあってるかもしれない。でも靴の演出多かったからなんか史実があるのかなー
1300年代の靴の特徴は先がとんがっていることらしいから、それに合わせたら面白くなっちゃうもんね。

そういえば甲冑の歴史もあるのかな。そんな資料ないかしら。

とか服ばっかり見ちゃう映画でした。暴力は繰り返されるともうお腹いっぱい。内容だけが映画じゃないってことで。