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祈りのもとで 脱同性愛運動がもたらしたもののuneのレビュー・感想・評価

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転向療法をはじめて知った。
行動を変えることで生活を制限する。

わたしの性別はわたしにしか決められないし、わたしは誰かの性別を決めることはできない。表面的に判断を下したところで、実際はなにも決定していない。(たとえ相手が神だとしても)

コミュニティから外れることへの恐怖が強すぎると、正常な判断を下せなくなる。(でも置かれた状況でサバイブしようとしちゃうのも分かる)自分自身と少しの他人を大事にする努力さえすれば本当はどこにいたっていいんだということを忘れたくない。


ああいう団体が間違いを認めて解散したことにびっくりした。指導者も真剣に苦悩したひとりだからこそ起きたことなのか。(一見よくあるカルト宗教に見えるけど、大きく違う気がする)


文化が違うからか、他人に感情を共有しすぎに見えた。共有するのは全体じゃなくてほんの一部分だけでもいい。はず。
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