LuckyMOTOMIYA

スウィート・トラップ 消えた少女のLuckyMOTOMIYAのレビュー・感想・評価

2.0
2020年、ダニー・ブデイ監督によるスリラー、アメリカのTV映画。

持病を抱えた一人娘ケルシーが発作を止める薬を持たないまま何ものかに誘拐され、お母さまは必死になって捜索に乗り出すのでありました。果たしてその結末や如何に、といったお話。

拙い文章で綴られた壮大な物語といった印象。語句や文法の間違いに目をつぶることができれば、筋書きそのものはそれなりに面白く感じられる、かも知れません。

スクールカースト、クイーンビー、ということで2004年、リンジー・ローハンさんご主演による『ミーン・ガールズ』を即座に思い出しましたが、内容は全く異なります。

それにしても、お母さまが必死すぎてツライ…、いやもちろん必死になるのは当然なのでけれど、何と言いましょうか、表現方法があまりにもストレートでございまして、あの勢いが延々と続くのはかなりツライものがございます。
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