共感は出来るけど腑に落ちない映画…
LINE漫画のオムニバスぽいあるあるを詰め込んでいる！
若さが減価償却である恐怖も、夫に母親役を求められる怖さも向き合ってくれない浅い彼氏で妥協しちゃうほど1人への怖さも1人で生きていけそうで引かれちゃうことの怖さもこれからずっと付き纏うと思うから刺さる。4人の女性の生活スタイルが実にリアルだし、白髪を気づいてマスカラで塗る仕草や年を重ねるとと主に口紅の色を世間の目を気にして暗くする様子も監督の視点の行き届き方はとても良かった。
でも終わらせ方は、最後究極に強引だった気がする。強引に開いた風呂敷きをうまくまとめているような感じ？いや中身ぼこぼこしてるぞ？みたいな。
所々行動がリアルでこんなことしないでしょって思うところが気になった。そこで結構冷めちゃった…パパ活女子も途中まではよかったのに下着で走り出して泣き喚く？？その世代ジルスチュアートじゃなくない？？みたいな
メディアの面白いように切り取るキモい姿も夜のアンパンマンっていう表現もリアルだった！
とくに、田中みな実の彼氏役の稲葉くんの部屋のこだわり派で飽き性の見せ方が上手い！！フリーター家を買うのディティールと一緒で懐かしかった笑笑
自転車スニーカーカメラ有名人（インフルエンサー）の自伝書
カレーをスパイスから作る男
部屋でキャラクターを感じるの好き！あと結婚の挨拶もクリームソーダにしてて笑っちゃった！
気の強いゆきののデパコスフル装備感のツヤ感のあるアイシャドウもモードで強気なファッションも周りの子たちも近しい服着ていてしっかりキャラクタを見せてくれてた。
田中みな実吹っ切れてさわやかな笑顔するところで少し影のある瞳をしているように感じてやっぱりどこか心にまだ恋愛の傷があるのかなって思っちゃった！
