Xのタイムラインが空前の？893モノブームだった関係で偶然知ったシネマート新宿でのジョニー・トー監督上映特集。
お名前は聞いたことあるのに意識して見た作品がなく、代表作の一本とされる本作を見に行く。
おじさんとお兄さんが大集合すぎて見分けが…と心配していたけれど、ちょっとすると味のあるおじさんお兄さんだと判別がつくように。
木製の牢に入れて崖を複数回転がす拷問は初めて知った。(上げ下げたいへん、若い衆)
レオン・カーフェイのキレっぷり(いかにも!!な奥さま、何かありそうと思わせて何もなかった)、要所要所で出てくるめちゃくちゃ強いお兄さん、お茶を静かに美味しそうに飲む上の人たち、派手なスーツの警察など濃いキャラいっぱいで楽しめました。
最後の急展開は素直にびっくり。お猿かわいい。
