舞台から真っ先に思い浮かぶのは東映の実録モノであるが、比較すると随分磨き上げられソリッドな仕上がりになっている。正統進化と言ってもいいのではないだろうか。会長の座を奪い合う話を、木の棒たる会長の証を…
>>続きを読むヤクザのおじさん達がお茶飲んだら気持ちが鎮まるシーンがいいです
契りを交わす時の習わしが鶏の血を飲む?とかですごく儀式感がある
ラストのシーン、
背景に猿がいるのすごく新鮮だなと思ったのです…
35歳のルイス・クーは若くてかっこよかった。ちょい役だけどわりと重要な人物でうまく立ち回る犯罪組織の青年。役作品自体がなかなか面白くて満足度高い。
香港の黒社会に君臨する「和連勝会」。会長は2年に…
結構すき。契父って義理の父の意味。
登場人物が多すぎてワタワタしたけど、とにかく若きルイク〜の顔面にやられてしまう。
和を持って貴しとする、を掲げた組織が結局裏切り合いのじっとりとした権力争いになっ…
香港黒社会の最高権力者を決める会長選挙の舞台裏で繰り広げられる2大勢力の死闘を描いた、ジョニー・トー監督の香港ノワール。
「"兄弟"から託された物は必ずや守り抜かねばならない。背いた者は一万本の剣…
ジョニー・トー作品。
黒社会の会長の座を巡る抗争劇。
銃なしで描き切る暴力。相手との間に距離がある銃に比べ、生々しい肉体性が出る。
エグいけど不思議と残虐な感じはない。
野生の動物が弱肉強食の掟…