古式にのっとって契りを結ぶシーンを凝視してしまった。こういう人達のルーツが辛亥革命にあるという話を読んでた気がしてたけどもっと古いね。でも根本はやっぱり反清復明てとこにあって、黒社会と深く結びついて…
>>続きを読む龍頭棍が出てきたときこれが龍頭棍…! みたいな反応してしまった 着々と進む黒社会ラーニング その龍頭棍なる黒光りする大事な棒を巡り男性たちが血で血を洗う争いを繰り広げる黒社会選挙映画 これあまりに映…
>>続きを読む中国版と香港版ではラストが違う。
「インファナル・アフェア」でもそうだった。
ラスト以外でも違いがある。警察の出番が中国版では多く、おっぱいジャンプのシーンなどがない。 おっぱいジャンプの何が悪い…
全体的に静かで重たい雰囲気だった。
人格者のように言われていたロクも、最後は衝動的に兄弟とその妻を殺してしまう。黒社会(ヤクザ)に"良い人間"なんてのはいないんだよ、と言われているような気分になっ…
【 容赦なきボス 】
紛れもなく本作のサイモン・ヤムは、真のボスだ。
容赦なき徹底主義からそう断言できる。
ボスはあくまでも自分ひとり。組織にふたりも要らない。命令系統が複数あるとロクなこと…
なかなか面白かった!前半~中盤までわりと穏やかに話が進むし、策略や組織内の関係性が複雑なのでややこしくなりますが、裏切りも突如起こる権力争いも黒社会の中では当たり前なのでしょう。
横暴だけど実力の…
裏社会の権力闘争は裏側わからないと理解は難しい
権力がほしい、持つことで威厳を持つことの良さと狙う奴らの表面の笑いと裏側の落としてやるの気持ちの差が興味深かった。
怖いことを考えるまでは良いけど、行…
香港最大の黒社会(暴力団)「和聯勝」では、2年毎に選挙で会長が選出される。次の会長選挙で名前が上がっているのは、シノギで利益を上げているディー(レオン・カーフェイ)と組に対して忠実な男ロク(サイモン…
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