エレクションの作品情報・感想・評価

「エレクション」に投稿された感想・評価

なんだろう。
権力争いの泥臭さが凄い。
きちっと掟は守りながらやり合うところが良い。

話の構成にしっかりと区切りがついているので飽きない。
グイグイ引き込まれていって、最後までみたときには一気に魂を抜かれたような気分になる。

掟を守るところや、三合会の仲間意識は見どころがある。

唯一の問題点は、登場人物が多くて人間関係を把握しきれないこと。
個人的には一度だけでは無理だった。特に前半。
もう一度観なければ・・・

レオンカーフェイの演技力凄い。

まさに「仁義なき戦い」
しゅん

しゅんの感想・評価

3.5
【香港の犯罪組織で行われる2年に1度のの会長選挙。温厚で人望もあるロクが本命だったが武闘派の男が対立するアクション映画】

[真のリーダーになるために]
ザ・香港ノワール。
S・ヤムの優しそうな雰囲気がいい味を出している。
そして会長の証である杖を取り合う群像劇(皆ちゃんと杖を手にするルールに従ってて律儀で少し滑稽に見えてしまった)から衝撃のラストへ。
ボスに言われて蓮華を食べるシーンも印象に残る。

裏社会らしいバイオレンスアクションも楽しい。
J・トー監督作品は『冷たい雨に撃て、約束の銃弾を』のみ鑑賞済みだが、本作は銃撃戦ではなく主に殴打。
刃物を持った相手にハンマーロックをかけてそのまま背中にスーッと突き刺していくアクションも楽しい。

監督が本当に見せたかったのは続編らしい。続編もいずれ観ようかな。
KN

KNの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

さすがにディーが組織内であんなにふざけたことしてたら、即抹殺か破門じゃね?「逆らうなら戦争」じゃなくて「逆らうなら消す」じゃないの?修羅場くぐってきてるくせに「奴の言うこと聞かないと……」とかビビってる場合かよ。様子見も手打ちもありえねーだろ。ディーの手下含めても数と力が違いすぎるはずなのに、何故か最初から最後まで組織とディーが対等みたいに扱われてんの、さすがにおかしいよ。中盤の青龍刀アクションはかっこよかったけど……

と、割とキレながら観ていた違和感が全て吹っ飛ぶ終盤の展開にブチ上がりました。クライマックスも最高!!!!!!!!息子役の顔の演技力すごすぎませんか
netflix にて鑑賞
冒頭「和連勝会」の幹部たちが次の会長にはロク(サイモン・ヤム)を推すとかディー(レオン・カーフェイ)に投票するとか話してて…要は黒社会(香港マフィア)の跡目争いの話
いくら伝統とはいえヤクザの跡目がまともなエレクション(選挙)で決まるはずがなく…

「冷ややかな狂気」とでも言えばいいのか、そういう雰囲気に包まれた香港ノワール

敢えて銃を使わずドンパチより監督こだわりのユニークで生々しいバイオレンス表現が冴えている

中盤、真夜中の路上で代々会長に受け継がれる「杖」をめぐって行われる争闘は、誰が味方で誰が敵か分からないまま入り乱れて激しく闘ういかにもジョニー・トー的なシーンでファンには堪らない
ジョニー・トー3作品目。男たちの湿度が低めで観やすかった。最後が辛い。
香港のマフィアの跡目争い。真っ暗な背景に浮かぶ顔。
こちらドライなジョニー・トー。
人物相関図が複雑の極みかつタイトな作りなので置いてきぼり間違いなしだが序盤30分は構造、中盤40分はマクガフィン争奪、ラスト30分で
「洗浄」みたいにはっきりパートが分かれていて、目的がブレないので面白く観れる。
ガンアクションを抜きにして撲殺、斬殺に絞る暴力センスも卓越していて人間味のない作劇と絶妙に合うというか。
HaradaM

HaradaMの感想・評価

3.0
仲間は家族、家族を裏切ると雷に当たるぞ!という。バイオレンスやアクションを期待してたが非常に少なかった〜
みんな大好きジョニートー。

最近観てなかったなーと思ってたら、ネットフリックスで昔の作品を発見。

観ちゃうよね。


香港ノワールやっぱり好き。
このヤクザの権力争いやっぱり楽しい。
最後のドライな感じも好き。

尺も100分といい感じ。
ジョニー・トーらしい不思議なストーリーテリングの中で行われるバイオレンスと騙し合い。ラストの釣りでの悲劇は切ないよな。
yoruichi

yoruichiの感想・評価

3.8
100年前に秘密結社から始まった黒社会。選挙で会長を選び 杖を受け継ぐ。登場人物の多さに 慌ててしまうが 慣れてくると見分けがつく。なぜなら 特徴のありすぎる悪顔しか出てこないから。騙し騙されのラストが最高。そうこなくっちゃ!
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