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「エレクション」に投稿された感想・評価

skip

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やっぱり特記したいのはラストシーンかなーと。まるで故事に出てきそうな古今東西あるあるなバイオレンスな結末が、静かに遂行される様子はなかなかに惹きつけられてしまう。
モモモ

モモモの感想・評価

3.2
人物相関や関係性を把握しづらい前半の性急過ぎる展開がマイナスだが、ブロマンスを匂わせておいて全てをぶち壊すラストは文句無し。
人物配置の神、ジョニー・トー。
前半はかなりごちゃごちゃしていたけど、後半の、物語のテーマを象徴するような展開が最高。
KazurocK

KazurocKの感想・評価

3.6
香港マフィアの跡目相続にまつわる熾烈な戦い。仁義なきシリーズやゴッドファーザーを想起させられた。伝統に支配される男達。裏社会の掟は絶対なのだ。しかしラストは戦慄的だった。
ストーリーと登場人物の相関が途中少しわかりにくいのが難点か。でも面白いけど。さすがジョニー・トー。
あとレンゲだよね。あれすごいわ。。
続編も楽しみ。
コントラストの演出とか動物のメタファーとかがどことなく、仁義なき闘いっぽい
テンポは悪いけど、最後まで緊迫感のあるカットで飽きなかった
香港マフィアの跡目争い。

ドッカンドッカン陰謀策謀の香港街中のバトルに胸が熱くなる…思いきや、スクリーンの内も外も感情は削ぎ落とされて淡々と進む。
良い意味で裏切られました。
結末は予備動作0から胸をアイスピックで刺されたような気分になった。良作。

このレビューはネタバレを含みます

昔観て以来の2度目。サイモン・ヤム先生が温和そうなんだ組織のボスになってさあ安泰、平和に釣りなんかして終わると思いきや、最後の最後に折角手打ちしてやったパートナーがボスへの色気出してきたところについにブチ切れして滅多打ち撲殺。楽しげな音楽がチャンチャンと流れて終わる流れがやっぱり変で最高なジョニー・トー映画。
nidryk

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3.5
義理人情溢れて律儀すぎるが故、杖を手に入れるためにあっさり人を殺しちゃう凄い怖いおっちゃん達のお話です。
杖ですよ、杖。

学生の頃三合会の元になる民間信仰の秘密結社の研究をしていて、儀式は文献で全部読んでた通りだった。ほほぅ!
なんだろう。
権力争いの泥臭さが凄い。
きちっと掟は守りながらやり合うところが良い。

話の構成にしっかりと区切りがついているので飽きない。
グイグイ引き込まれていって、最後までみたときには一気に魂を抜かれたような気分になる。

掟を守るところや、三合会の仲間意識は見どころがある。

唯一の問題点は、登場人物が多くて人間関係を把握しきれないこと。
個人的には一度だけでは無理だった。特に前半。
もう一度観なければ・・・

レオンカーフェイの演技力凄い。

まさに「仁義なき戦い」
しゅん

しゅんの感想・評価

3.5
【香港の犯罪組織で行われる2年に1度のの会長選挙。温厚で人望もあるロクが本命だったが武闘派の男が対立するアクション映画】

[真のリーダーになるために]
ザ・香港ノワール。
S・ヤムの優しそうな雰囲気がいい味を出している。
そして会長の証である杖を取り合う群像劇(皆ちゃんと杖を手にするルールに従ってて律儀で少し滑稽に見えてしまった)から衝撃のラストへ。
ボスに言われて蓮華を食べるシーンも印象に残る。

裏社会らしいバイオレンスアクションも楽しい。
J・トー監督作品は『冷たい雨に撃て、約束の銃弾を』のみ鑑賞済みだが、本作は銃撃戦ではなく主に殴打。
刃物を持った相手にハンマーロックをかけてそのまま背中にスーッと突き刺していくアクションも楽しい。

監督が本当に見せたかったのは続編らしい。続編もいずれ観ようかな。
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