すごい映画でした。
なんていうか本当に掴めません。
映画って100人観たら100人全員違う感想を持ちます。それって普通で普遍的で当たり前の事ですが、この映画を観て一人ひとりが感じとった事を共有したいと切に思いました。
時代の流れ、SNSの普及からデジタルタトゥーなんて言葉も出てきました。それは身体全体そして心にも刻まれる。一生涯に渡って。
今一度SNSを感じるべきだと思いました。
怖い。怖すぎる。
只それを踏まえて言いますが、この映画は本当に見る価値のあるすごい作品だと思いました。
小野花梨さんを始め、出ていた俳優さん達や脚本、演出全てにおいて伝えたいことの一本線が感じ取れました。
物語のハードがおかしいので必然的にソフトもおかしくなります。
でもそれでも一貫としてある一本線、それは
SNSの怖さでしょう。これに尽きます。
割とベスト映画です。
