古本屋で働く多田は常連客の女子高生岬に突然告白され求婚される。多田は戸惑いながらも自分には好きな人がいる事を告げる。そんな好きな人一花は結婚式を目前にし、準備に追われていた。旦那がウェディングプランナーと浮気している事も知らずに、、。
旦那の浮気を知った時、一花はどんな事を考えるのか。それを多田は受け入れる事ができるのか。
瀬戸康史演じる多田がゆるーい古本屋店員でめちゃくちゃ良かった。ゆるさが似合う。あんな雰囲気の古本屋があったら通いたくなる。そして岬に求婚されてタジタジする多田も可愛くて、突き放さないで優しい所も女はきゅんきゅんしてしまう。本命の一花に迫られても、心から好きだからこその思いが優しくて、こんな男の人が世の中に沢山いたら平和なのにって思った。笑 多田が野良猫に餌をあげるシーンもたまらない。猫って映画にちょっと出てくるだけで和むのが凄い魅力。もうすぐ公開の「猫は逃げた」とのコラボで同じ猫ちゃんが出ていた。憎い演出だなー。
一花を演じたさとうほなみはヌードが美しすぎます。よく映画で脱いでるけどあれだけ綺麗なら脱げるよなー笑 それにしても一花の旦那はクソだ。でも最後の展開でざまぁみろと笑えたからまぁ良し。「愛を否定するな！！！」名言ですね。ほのぼの、クスクス、シリアスが融合してさすが今泉力哉脚本、不器用な愛の表現が最高でした。
