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『愛なのに』に投稿された感想・評価

ゆ

ゆの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

期待せずにゆるっと再生ボタン押してみたのだけれど、フツーに面白くて
声を出して笑ってしまいさえした。

わたしの苦手なエモエモ今泉系映画だと見せかけて
これはシュールなコメディ映画だと思う。
でもひとりで観た方がいい

フィクションだからこそみんな可愛く見える。

神父さんの懺悔シーン、
浮気夫の下手ですよねのシーン、
とにかくマヌケな空気感で好き。

瀬戸康史の顔が甘すぎて今まであまり好きでなかったけれど、この作品を機に 自然な演技をするステキな役者さんなのだなぁと思った。
食わず嫌いダメね

オススメ!

これ、好きだな。
ちょっと恥ずかしい事言うと瀬戸くんにかなりのシンパシー感じた。
ビジュアルも言われたことあるけど、今回の役どころ。

キャラクター的にまさに自分だったらこう動くだろうなみたいな動き方してて本当に感動したレベル。
意外とみんなそうなんかな?
少数派?分からんけど。


本人的にはカッコ悪いんだろうけど、切り取り方次第ではこうカッコよく映るのか、みたいな、発見もあったり。



良い、悪いの基準だったり、世間体、とか色んなこと考えるけど、
御心のままに、、、言い換えると愛のままに、動くというか。
それって絶対間違ってないよな、って気持ちになれました。


確かに気持ち悪かったりするんだけど、
それは愛が見えないからなんよね、きっと。
それをいちいち周りに説明しようとしないのはキャラクターにあって自分に無いもので感動した。
「好きになれる気がする」なんて言葉もとてもよかった。


「猫は逃げた」見た後だから余計に感じるけど、作品に割とハッキリとテーマがあって良いよね。
考えやすい。

よくよく考えると冒頭からの女の子のぶっ飛び具合、良いよね。
オープニングとしても最高。


猫と本屋とセーラー服はやっぱり相性がいいですね。


自分とは対極にいそうな
モテそうなお兄さんはいい思いしてんなー、そしてクズだなーと思ってたら、そんなどんでん返しアリ?となりました。

そして瀬戸くん殴られすぎです。
好きです。
【演者の新たな魅力を感じつつも、物語の非日常性と登場人物の人物像に入り込めず最後まで作品との距離を埋められなかった初めての城定監督作】

「街の上で」で引き込まれ「かそけきサンカヨウ」で一気に虜になった今泉力哉監督作品の他作品を観てみたい、と思いU-NEXTのポイント利用で本作を視聴・・・したのですが、ポイント利用後にこちらは城定秀夫監督と今泉監督のコラボ企画の城定監督作のほうだと気づきました。時すでに遅し。まあ、脚本に今泉監督も入ってるしフィルマのレビューもかなり高いし!ということで、期せずして城定作品初視聴となりました。

が、う~ん、これは久しぶりにレビュアーの皆さんの点数がかなり高めなのに自分には全然合わないやつだ・・・正直なところ、楽しみどころが分からない作品でした。純愛VS不倫?s精神的VS肉体的?

高校生が31歳の書店店主に求婚するオープニングから、「おや?」という違和感を感じ、そのせいか、それとも一花と亮介という結婚寸前カップルのキャラと行動に感情移入、作品全体がどこか絵空事のように見えてしまい、今泉作品で惹かれた日常と非日常の絶妙なバランス感が楽しめず、“非日常”要素(現実離れではないんですけどね)にかなり意識が引っ張られた結果、作品との距離が最初から最後まで埋められませんでした。

いや、現実にはこういう結婚直前の夫婦もいるでしょうし、高校生が本屋の店主に求婚することだって十分ありえるのだと思います。だから完全に現実離れしているというわけではないのですが、それまでの各人物の背景描写があまりなく、唐突に求婚から始まったり、リベンジ的な不倫だったりで、どうしても各人物たちに共感、いや関心が持てない中で非日常的なことが起こるので、そのまま流し見のようになってしまった、というのが正しいのかもしれません。

ただし!瀬戸康史演じる主役の多田という男は好きでした。色々な意味で一番損な役回りだけど、それでも感情的になりすぎず、腰が据わった、ちゃんと現実を見ている人。こういう人、好きです。そして、そんな落ち着いた彼が、ラストに向けて、一瞬だけグッと感情的になる。そこに急に人間臭い”“現実”に引き戻された気がしてとても良かったです。彼の演技はテレビドラマでいくつか観たことがありますが、いつも“カッコいい二枚目爽やか男子”の役が多かった印象なので、こういう味のある演技もされる素敵な役者さんなのだな、と再認識できたのは良かったです。

ちなみに、非日常性の中において、性行為の描写はかなり生々しかったのは、さすがピンク映画で実績を積まれた監督。とはいえ、あそこまで生々しい性描写が必要なのかはよく分かりません(性行為がキーの作品ではあるのですが、それが無くとも十分描けるようにも思うので)。が、それよりもかなり驚いたのが、このヌードで過激な性行為を見せるヒロインのさとうほなみさん、“ゲスの極み乙女”のドラマーさんなのですね!私、“ゲスの極み乙女”の音楽自体は好きでドラマーさんが綺麗な方ということも認識していたのですが、メンバーのことはよく知らず、同一人物という認識が全くありませんでした(作品を観終わった後に調べて初めて知りました)。こんなに売れているバンドなのにドラマーが女優業を、しかもヌードを披露し激しい濡れ場もされる方とは驚きでした。彼女の女優魂、いや、芸術家魂のようなものを感じて、これは凄いと思いました。

以上、作品の内容よりも出演者についての印象がかなり強い作品で、出演者の色々な発見があったのは良かったかなと思っています。が、内容は、もう完全に好みの問題でしょうが、私には合わなかったのでちょっと低めの点数です。城定作品はほかに「アルプススタンドのはしの方」がとても気になっているので、そちらも観てみたいと思っていますが、あちらはレビュアーさんで評価がかなり割れているので、さて、自分はハマるかどうか!?
べん

べんの感想・評価

2.5
物語を稼働させる起点として配される城定秀夫による横移動の疾走が嬉しい。『卒業』をメルクマールとしてバスによる移動を強いられるさとうほなみ。手紙/ハンカチ/コンドームや、中島歩の部屋の廊下・瀬戸康史の受ける暴力の反復にも堪らないものがあるし、公園からバスへのスムーズな移行、ラストにおける横並びや引き出物の使い方も絶品。ただまあ100分は切って欲しい話ではあるし、いまおかしんじや渡辺紘文の使い方も今泉力哉色が強すぎて微妙。
撮り方でこんなに変わるのか、、!

おかしい、変な、とんでもない、理解できない、周りから見ればそう思われても仕方がないような関係性を見せつけられながらぼやーっと観ていたのに、とたん"愛を否定するな"の一言で目を覚まされるような感覚でした

『猫は逃げた』のセリフでも、
誰のため?自分のため?って感じのセリフあったけれど、結局どんな選択だって"自分のため"に繋がるんじゃないかな、とか思ったりした

多田くんがきっといちばん優しくて真面目な人なのに、いちばんおもしろく見えてしまったのはどうして💭
今泉みてすぐ今泉みました!
うわぁ〜〜今泉だったー!とても今泉なのです。ごめんえらく薄い感じなんですけど、まさにこれこそ今泉監督だ!と思いました、本人そう思って撮ってんのかしんないけど!

愛をバカにするな!のくだりとか、古本屋での2人のやりとりのあの客観的なかんじとか、主人公の部屋の感じとか、気取ってないのになんかオシャレで、素敵なんだよな〜
ふーが

ふーがの感想・評価

3.8
 まさか10年越しにほないこかのドレスが脱がされるなんて思ってもいなかった。
 そんな所にしか目がいなかい私は何てゲス野郎なんでしょうか
ずーっとじんわりじわじわおもしろかった
皆んなが周りからちょっとずつ影響受けて
成長してるのもよかった
今泉力哉の脚本好きだなあ
miro

miroの感想・評価

2.5
人の感情はどうにもならないというのも、「正しく」生きればいいというものではないのもわかってはいるけれど、全ての人物の行動を気持ち悪いと感じてしまった。城定さんも今泉さんも好きなのに。
古本屋の店主に一方的な好意をもつ女子高生の恋模様を中心に展開されるラブコメディ。

オープニングからかなり面白かったです。
ちょっと不思議な恋のはじまりと登場人物達のいろんな方向に矢印が向いてる感じがなかなか秀逸でした。
そしてR-15指定なのでなかなかそれな場面も沢山ありました。
そんな中でもクスッとなる場面が多くて観ていて心地良い感覚になりました。

生々しいちょっとエロめなテーマと純情な恋愛模様もあって、ちょっと変わったラブコメでした。
結構大人向け、いつか経験したようなことを思い出させるような作品でした。
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