幼い子供を亡くして深い喪失感の中にある主人公。悲しみに暮れるある日、奇妙なことに気づき始める。
「LooneyTunesって、Toonsだったはず」「おさるのジョージにしっぽがあったはず」「旅行で行った先は天文台じゃなかったはず」「モノポリーおじさんはオラクルをかけていたはず」
そんなきっかけから「マンデラ効果」にハマってゆく。
そんな研究をしている博士の家に強引に押しかけたりして、その考えは「この世界はシミュレーションで、バグがおきているのでは？」
そして「娘は本当は死んでいないのでは…？」に行きつく。
そんなある日、朝起きるとリビングには娘がいて…

なお話。
色々突っ込みどころはあるけど、私自身ちょうどマンデラ効果に興味津々な時期だったこともあり、マンデラ効果の不思議さを再認識させてくれる地味面白映画だった。
なんとなくジョジョ6部を感じさせてくれる。

できれば世界のバグが見えてくるところ、もっとたっぷり見せてほしかった！

2024.4作目
法則とかに詳しかったらもっと面白いのかも
一緒に見た子に説明してもらってやっと理解（笑）
英語的にも映画的にもまだ難しかった