このレビューはネタバレを含みます
【前半】
バヤンの像や、儀式や、お葬式などの美術、またタイの風景等がとても美しく、謎解きみたいな展開もワクワクしてずっと見ていたいレベルでした
ニムさんがリアルで本当にドキュメンタリーみたいだった
【後半】
個人的にはジットリした怖さを求めていたので
アグレッシブに物理的に襲ってくるゾンビみたいなのものが出すぎたり、
味方サイドのメンバーが不自然なほどに危機管理能力が低すぎるせいで怪異が有利になってしまう展開があると
興醒めしてしまうのですが
最後の最後、
ヤサンティア家を呪う呪物らしきものが映ったのがかなりグッときました。
また、
最後のニムのインタビュー部分が良かったです。かなり好きな作品になりました
(神がいるのかどうか、信仰とは?という部分で沈黙を思い出しました)
ミンが綺麗すぎたのでもう少し普通〜の見た目の子だったら怖すぎてちびってたかもしれない
(美しさが必要な設定だからあれが正解なんだろうけど)す