Periko

THE FIRST SLAM DUNKのPerikoのネタバレレビュー・内容・結末

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

1/7 2回目視聴。
2回見て新たな気づきもあったし、2回目の方が泣ける。


神映画。
公開初日に見た。
見て良かった。
前評判全ひっくり返し。
演出と音、これに尽きる、
ラスト20秒の緊迫感、数十秒続く無音、あれぞ手に汗握る・観客をのめり込ませるシーン。
数秒で戦況がひっくり返るバスケだからこその臨場感がだせたと思うし、原作を見た人達を前提として物語が進むためへんなキャラ紹介もなく、開始数分から熱い展開。
まさかの宮城に着目してるのは驚きだったけど、それも良かった。新たな感動ポイント。
初めはCGってどうなん?て思ったけど、動きは滑らかで演出が凄すぎたため特に気にならなかった。
花道、お前ってやつは、、、て感じるシーンが相変わらず多くて良かった。
特に最後、流川が初めて花道にパスをして、それを信じてシュートモーションで待ってる花道。鳥肌。最後の無音、息を呑むとはこのこと。(入った瞬間、観客のちびっこが、やったー!て言ったの爆笑した)
安西先生がガッツポーズしたのは笑った。
花道のセリフ「バスケかぶれの奴らみたいな常識は知らねーから、限界なんて超えてやる」的なものは、今回の製作陣の思い出もあるのかな。常識にとらわれず、限界を超えた作品を作る。
宣伝をほぼせずに上映開始まで持っていったことで、これからどんどん口コミは広がるだろうね。
もう一度見たい。これは初見は映画館マスト。
Periko

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