このレビューはネタバレを含みます
期待値の高さが故に疑って見始めたけど映画にするならこれ以上ないほどよかった😭
山王戦をただ映画にするのかななんて思っていたら宮城リョータ目線で物語は始まって宮城のPGとしての成長と人間としての成長過程の描き方につい泣いてしまった
湘北の5人の中で原作では一番と言っていいほど素性が明かされてない宮城
山王戦でも他4人と比べるとフォーカスされる機会が少なかったのでこうして宮城視点の山王戦がみれたことがうれしい
山王戦で1番荷が重かったのって宮城だったのかもと思う
深津とのマッチアップ、ゾーンプレスを掻い潜ってボール運び、仲間への鼓舞
PGとして必要なことを山王戦で忠実にやり遂げた宮城のおかげでああいう試合運びだったんだなと思う
日本は大きいガードがどんどんでてきてるけど小さいガード（田臥、冨樫、河村）ってみていて面白いから宮城と被せてみてしまった
何よりあんなにたくさん読んだ山王戦が動いていること自体革命で最高です
