胸熱大傑作!
スラムダンク久しぶりの映像化で、原作者が監督を務めています
公開前は声優交代で大炎上しましたが、その負のイメージを吹き飛ばす一本でした
まずオープニングシーンが最高すぎた!ここだけ手書きで描かれて、命が吹き込まれていくようでした
その後の試合シーンは本当に息を呑む展開!cgで縦横無尽に動き回る様は本当に試合を見に来ているようでした。映画館で見てよかったです
今回は桜木ではなくリョータ目線で話が進みます。リョータの過去を描く事で後半どんどんエモい展開になりました!ここら辺がさすが原作者様ですね
他の4人はおおむね原作通りの活躍があります。ただ桜木目線の話は減っているので、その分いくつかの名シーンもカットとなっています。ただ今回はあくまでリョータが主役なので仕方なかったと思います
個人的にはゴリの覚醒シーンはいい改変だと思います。原作の展開だとこの映画には合わないので...
そして試合ラスト1分の奇跡は是非とも見てほしいです。言葉なんていらねぇ
声優もアニメ版を見てないからなのもありますが違和感なかったです
総じて素晴らしかったですが、過去回想に入るタイミングが多く、もっと少なめでもよかったんじゃないかなーとも思いました
ただ過去回想の内容も良かったので、スラムダンクを少しでも知っている人は是非見てほしいです!