コートに響くドリブルの音、バッシュが擦れる音、ベンチと客席からのはち切れんばかりの声援、試合の終わりを告げるブザー。どれを切り取っても自分の青春に繋がる。
そうそう!これがあの当時置いてきた青春と言わんばかりの思い出が溢れ出てきて…
スラムダンクはタイムリー世代ではないが、何度も漫画やアニメで見てきたし、WANDを聴きながら部活行ってた。
バスケを10年以上やり続けるキッカケになったのも「スラムダンク」
あの時の衝撃的な山王戦の試合から、今スクリーンで見れるなんて考えられなかった。
宮城リョータの話を中心に繰り広げられ、家族愛という2軸から物語が進む事で、バスケの外の世界でのコートに立たない人の存在も印象的だった。
試合終わりの北沢の涙からの、アメリカでの宮城と北沢のマッチアップ。激アツ過ぎました。
ここまで作り上げた製作陣と井上雄彦大先生には感謝しかないです。
素晴らしい青春をありがとうございました。