このレビューはネタバレを含みます
良い試合を観た！
音の演出が最高でした。
漫画を読んだ当時から、りょーちんの人間力には完全降伏してて
部活でバスケをする者としては
ガードというポジョンは彼のような人間がやれる特別な…などと憧れと絶望の対象だった。そんな彼のビハインドストーリーを知る機会がくるとは…
まずそこに泣くしかなかった…。
あの多感な時期に、何故そこまで打ち込めるのか
どんな思いがあるのか今になったおかげで、刺さるし響くというのもあると思うけど
安西先生や、ミッチー、綾子さん…
全てあの頃の関係性が最高にそのままで。
でもやっぱりこれは、桜木花道の物語だったのだ！っと後半のスター性がえぐいね
一人一人名台詞と共にスポットが当たるんだけど
ちゃんと本筋に戻ってきて
ラストシーンは、宮城家の８年かかった再スタートを感じられて安心したし、
かつて格上として戦ったライバルと
プロとしてまた…という何処までもこの物語が終わらない終わり方なのが
ありがとうございます。。。
という気持ちで最高になりました。
