復活上映ありがとうございます。
やっぱり映画館で観るべき映画だなぁ。
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2022年12月〜2023年9月まで、合計40回も観てしまいました。原作を追ってた時のドキドキとワクワクと、ジッとしていられなくて走り出したくなる感じを再び体験させてもらいました。
かつてのTVアニメは、すきな漫画がアニメになった時に生じるあの気恥ずかしさが勝ってて観れなかったんですが、今作は井上先生御自身が監督なだけあって本当に最高！(だからTFSDを劇場版って言わないでーって思ってしまう。全くの別物だから)
絵がたまらん。音楽がたまらん。
バスケシーンのリズムの良さがたまらん。
臨場感と疾走感たまらん。
あー語彙力ないなぁ！
でもあの湧き上がる気持ちは簡単に言葉には出来ない。
声優さんの演技が大袈裟じゃないのもたまらん！
ふとした表情に心鷲掴まれる。アニメなのに。と言うか、アニメでこんな事わたし今までなかったんですよね。
それは冒頭の遠ざかってくソーちゃんの表情だったり、リョータに「待ってたぜ花道」って言われた時の花道だったり、リョータを気にし始めた深津の表情だったり…あと流川にパスしろよーってリョータに顎クイクイする沢北だったりね！もう大すき！
ゴリが泣くシーンが無くて良かった…原作のあのシーンすきじゃなくて…試合中に泣くなよ…(某野球漫画の実写版で、ピッチャーがマウンドで泣き出して興醒めした事ある)ありがとよしか言えないよね！わかるよゴリ！！そうだよね自分の為だよね流川！知ってる！！もう大すき！！(2回目)
チビの生きる道からはもう一瞬たりとも目が離せない。結果は原作を何度も読んで知ってるのに、それでも固唾を飲んで見守ってしまう。堂本監督と同じポーズで。
鎮魂と再生、そして未来の物語。
最後あんなの観せられたらもういてもたってもいられない。
わたしも負けてられん！！って凄いパワーをリョータに貰った。
井上雄彦先生、ありがとうございました。
