冒頭の手書きから始まるワクワク感と終盤の映画館ならではの音響を利用した演出が良かった。
これは映画館で観るべき映画。
でもデフォルメの等身が高いので、指先の動きや視線の動きがボールなどに対して不自然な部分が目につき、観客が微動だにせずパネル絵のように観えるのが微妙だった。
海外のCGアニメを見てない人は気にならないだろう。
追加エピソードも好みではなかった。
実際のスポーツ観戦するような映画作りってどうなんだろう
NBAの試合をリアルタイムで劇場で移した方が映像のクオリティが高くて楽しいのでは?
自分はスポーツ観戦が嫌いなので辛い2時間だった。後半の映像クオリティで全試合仕上げてくれたら楽しめたのに。
圧倒的なマンパワー不足。
井上雄彦先生の頑張りに星3