クレーターのある町の科学っ子表彰式、そこに宇宙人がひょっこり現れるドタバタストーリー
を舞台として描く外側も描写する入れ子構造系の劇中劇作品。
美術方面、絵作りに関してはレトロポップな色彩が美しい、まさにウェスアンダーソンに期待した部分が楽しめ、その独特な話の運び方も一緒に味わえます。
結局諸々がよく分かんねえよ!となるのも許してほしい。雰囲気作品だろこれと断じるのも許して欲しい。
なんかのメタファーとかそういう考察は頭いい人がやるだろ……僕はこの絵面を観にきたワケよ。そういう意味では満足でした。ウィ