クリント・イーストウッド監督が父親たちの星条旗と合わせて撮影した映画。
日本人側を描いた映画とはいえ、ほとんどが日本語で進むとは思ってなかったからびっくり。
映像は常に薄暗く、雰囲気も暗く、希望も何もない世界がひたすら続く。
140分も見るにはやや退屈かなぁ
アメリカに縁のある日本人の軍人たちが複雑な思いを抱えながらアメリカと戦う様子をえがいたのは、アメリカ人監督ならではかもしれない。
役者もほとんど日本人。
渡辺謙さんの演技が光っていた。
ただ、二宮くんはなにやっても二宮くんにしか見えなかった…