必要悪

キラー・ハントの必要悪のレビュー・感想・評価

キラー・ハント(2020年製作の映画)
2.1
一人でDVD鑑賞。
このレビューはネタバレは含まれてませんが(誰が死ぬとか最後どうなるとか)、
一部ストーリーについて言及しているので
神経質な方は鑑賞後にお読みください。

tsutayaディスカスを俺は使ってる。
ネットフリックスやそのほかのデジタルコンテンツだと
見れない作品があるが、tsutayaディスカスはほぼ全て網羅している。

この作品はtsutaya店舗の中から「まぁ、これを見てみるか」
と思ってその後ディスカスで借りたものである。

さて、映画だけどひどい。まぁB級ってわかってたから期待してなかったけど。
Bの下はCなのかな?その下はD、E、F?
この映画S級ぐらいなんだけど。
S級だったら逆に超大作に聞こえるね。じゃ何にすればいい?


まずはアクションがひどい。主人公の体のキレがなくて
格闘シーンが見るに耐えない。そのうえ、体に傷がある設定で
もっとグダグダの状態で、戦ってる。
マシなのが銃撃戦。ビール工場での銃撃戦はちょっとハラハラした。

全体的にはジョンウィックの真似事をしてる感じでした。
それが痛いよね。真似すんなや。
その割にかなりラッキーな主人公で、ミラクルが連発しまくって
その場を突破している。

悪役も、なんか変な役だし、さっぱり意味不明。

原題はBeckman。主人公の名前。
邦題もベックマンでいいのに、どっかのしょーもないやつが
「キラーハント」 ”殺し屋が殺し屋を狩る”という
センスがウ〇コのネーミングをつけるという。

殺し屋が殺し屋を狩るって話じゃねーだろ。そういうシーンは確かにあったけど、それがメインじゃねえ。
本当にこういう訳しかできない奴こそ狩られてほしいわ。

ね?
必要悪

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