もう一段、落ちがあるともっと良かったかなと思う。
そのまんまなストレートなオチにせずに、急に話に入って来た髭と長髪の男性と日本人の女の子とケンゾーがノエミをハメようとしてるとか。なんかそんな感じの。そっちのが怖いし。
会話劇だったけど、言ってる内容はよく分かる。
何処に居たって周りに人が居たって孤独な時は孤独よな。
ケンゾーは極端過ぎるしそれについて詳しくは語られないけど、人間関係リセット癖を持っている人もまずまずいるし、そこまでまではいかなくても「ここではない、どこかへ」的に色々と考える事はあるよな。
広島こわい映画祭作品。