ベルギーの作家、アメリ・ノートンのベストセラー小説を映画化したサイコサスペンス。
見ず知らずの若い女から奇妙な話を聞かされるうちに、本当の自分が明らかになってゆく───
まずタイトルややこしい(苦笑)
そもそも原題は『A PERFECT ENEMY』なのに。
とりあえずパウロ監督の作品とは無関係っぽいです。
ある意味ドンデン返しではあるんですが、たぶん途中で読めちゃう人が多いんじゃ無いかなと。
終わってみれば、タイトルにもジャケにも意味が。。
ちなみに私はヒロイン?テセルが余りにウザ過ぎて、とにかく序盤からイライラ!これはたぶん、ジェレミーと同じ感覚に陥ったら負け確定w
観ながらずっと、男女逆転してた方が怖いんじゃ無いかなぁ…とか、そんなことばかり考えてました(笑)
そもそも、そういうレベルの話じゃ無かった;
不気味な感じのラストの締め方は嫌いじゃない。
まさにオチ自体は「あの作品」。でも観た人には分かってしまうから、さすがに伏せときますw
とりあえず、こんな人と一緒の飛行機には乗り合わせたく無い!ということで( ;´Д`)