このレビューはネタバレを含みます
なかなかいい感じに伏線散りばめられててしっかり回収しててよかった!有名な建築家のジェレミーは講演会の為、パリを訪れていた。講演会後に空港へタクシーで向かっていたら、若い女性が乗り込んできて相席をしたいという。途中アクシデントもあり、予約した飛行機には乗れずラウンジで時間を過ごすジェレミーの元に、先程の女性が近付き3つの話を語る。しかし、最後は何故かジェレミーの妻の話になり…。彼女はジェレミーが産み出した罪の意識であり、妻を殺し埋めた空港にきたことでそれが具現化しジェレミー本人に問いかけていたのだ。結局ジェレミーは罪の意識を殺し、サイコ野郎に戻ってエンド!すごい構成だった。でも邦題合わない。