Filmarksさんの試写会にて。
やはり白石監督の作品は美しいです。
もうほぼ白石監督の邦画しか期待できない体になってます。
阿部サダヲさんに抱いていた清潔感、極度の潔癖をイメージさせる仕様になっていて…犯人像と上手く合致。全く感情が読めない演技…どんなシーンも絶妙に違う世界線にいる様に感じました
いつも聞いている生活音、環境音が際立つ音響。光量を押さえた暗めの映像。
ガラス越しの顔の映像が微妙に重なる時の恐怖…
低めのカメラ位置…シンプルで美しい白石監督の重たい緊張感を今回も存分に味わうことができました。
自分も含めて誰でも事件を起こしうる気がしてくる…見事に感染しました。
全く分からなかったので…公開されたら見に行かなくては…
阿部サダヲさんの黒目がちな目に合う、演技力に見合う役はシリアルキラーだと信じて疑わなかった私。 今回の試写会行かせていただいたのは猛烈に嬉しかったです。
幸せです！ありがとうございました！
白石和彌監督全肯定派です！
