大仏バファ子

死刑にいたる病の大仏バファ子のレビュー・感想・評価

死刑にいたる病(2022年製作の映画)
4.8
原作を読んでから、挑む
始めのシーン、主人公・Fランク大学生の雅也の祖母の葬儀から、、、
ここから違う!雅也は母より祖母に育てられた、という描写があって、ちょっと違うとこを観て、おぉ〜!っと期待

何も情報を仕入れずに原作読んだだけだった、配役は主役の榛村大和が阿部サダヲ、筧井雅也が岡田健史、だということだけ

原作は死刑囚の榛村大和がシリアルキラーになったきっかけの生みの母の話もあったりして、中山美穂は大和の育ての母親の配役なのかと思ってたから、意外だった〜!!
原作と映画の違いをあげたらキリが無いけど、原作にも引けをとらないくらい、傑作だった!!
来年の日本アカデミー賞、阿部サダヲと岡田健史、狙えるんじゃね??
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