ma122

死刑にいたる病のma122のレビュー・感想・評価

死刑にいたる病(2022年製作の映画)
3.9
2回目見てスコア変えます

まさやくんが誘導されゆく様が
すごく面白かった
最後のあの彼女のことが
気になって寝れやしない

本を読もうと思いました

これはなかなか深いぞ
深過ぎていまんとこ
わけわからんです

でも1回だけじゃだめだね映画って


※以下は1回目の感想です

阿部サダヲ演じる榛村の緻密で長くてしつこい計画の異常さにゾッとするもののやっぱりそれに至るバックグラウンドと言うかバックボーンがもう少し描写されていたらと残念に思いました
冒頭の桜かと思ったシーンが最後につれ何かとわかって来る感じは好きでしたが、グロい頭のおかしい大量虐殺犯と言うとこばかりが大きく残り、、んーー、、、
母親とのエピソードやあの潔癖症になってしまった被害者とのエピソードをもう少し見たかった

阿部サダヲは流石でした
面会室での黒目しかないような不気味な表情や、人間としての気配すら感じさせないような冷たさの表現など演技が本当に凄かった

本を読んでいなくて良かったと思いました
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