しおんaka真田詩音

死刑にいたる病のしおんaka真田詩音のレビュー・感想・評価

死刑にいたる病(2022年製作の映画)
3.4
ガラス越しだったり鏡越しだったり
反射した像が重なり合うところが
印象的な映像だったな

「普通の人は何か特別になりたがるから
殺人鬼の息子かも、って思ったら
変に自信がついただろ?」
ってセリフで、あたかも自分が
賢くて悪いやつになったと錯覚したのを
そういう映像にしたのかなって思った。

グロいシーンが多くて
痛くて直視できなかった。

こいつやたら褒めてくるな、とか
入り込んでこようとするな、、、とか
思いながら見たから
私はきっと獲物にはならなかったタイプ
なんだなあと思った。
標的にされるタイプの人が見たら
私の数倍怖く感じるのかもね。