ある男のaのレビュー・感想・評価

人探しエンタメかと思いきや、劇中の例えでいうと安物ワインでも、ラベルさえ変えたら高級に見える。むしろラベルしか見てない。日本人の嫌な部分をよく表してる映画。
ケイト・ブランシェットが絶賛した安藤サクラの泣き演技はもちろん。カトウシンスケさんが良かった。
柄本明の役をすぐに柄本明にやらせる風潮は好きじゃない。
どうやって終わるんだろと思っていてらまさかの展開。
自分を捨てて人生やり直したくなるときはある