【<個人的>週末映画祭④】
「私は一体、誰の人生と一緒に生きてきたんでしょうね」という予告でのセリフが刺さり楽しみにしてました。
「愛した夫は、全くの別人でした」というキャッチコピーからミステリ感や謎解き感が強めなのかなぁと思ってたけれど、
どちらかと言うと人間ドラマ色強めで、哲学的というか、見終わったあとも色々考えさせられる作品でした
その人がその人であるってどうやって証明すればいいんだろうね
過去？肩書き？名前？
少なくとも目の前にいる人と自分が「出会ってから一緒に過ごした時間」は紛れもない事実で、その事実があるだけでいいのかも
自分て何者なんだろうっていう根本的な部分を今後ちょっとずつでもいいから考えていきたいなと思いました🙆♂️
