エンドロールを観て
妻夫木聡がメインだったんだなと
ハッとさせられた。
戸籍を変えたある男を軸にして
その経緯とある男の葛藤、
残された家族の心の動きを
追っていく物語かと思いきや
それに関わる弁護士の城戸も
またある男と同じように
別の人の人生を生きていきたいと
心の底では思っていたわけで。
最後わたしには想像できなかった
展開でなるほどな〜、となり
冒頭の感想に戻ることとなる。
真実がわかったときに里枝が
放つ言葉が本質でしたね。
それにしても出てくる俳優陣が
豪華すぎてお腹いっぱいだった。
