日本アカデミー賞を獲っていたので気になっていて鑑賞。
窪田正孝さんの凄まじさに圧倒されました…。
ほぼ一人三役と言っていいくらいに過去と現在で違う人を演じていて、でもきちんと過去の延長線上に彼がいました。
安藤サクラさんの芯のある女性としての佇まい、妻夫木聡さんの彼を調べるにつれて変わっていく所。
ラスト、妻夫木さんが本当に変わったのか、それとも変わりたいと思っているのか、気になるけれど人はいつだって変われる。けど、人は自分の人生を生きるしかないんだろうな…って考えさせられました。
2024年/3本目