このレビューはネタバレを含みます
目には目を、からの目を!
主人公、盗撮盗聴プリンター遠隔操作で(フェイクとはいえ)相手が自殺、立派なストーカー殺人。トーマスが憤慨しても辞めず共犯だとか、自殺見てからどうすればいいのっ!?(オマエノセイジャン)からの、相手旦那に近づき撮られてニャンニャン。(さっきまで奥さん自殺に泣いてたやん、結局最初から抱かれたい願望)
身勝手で湾曲した主人公の執着と嫉妬心に天誅!!の展覧会どんでん返し。スッキリ。
したかと思ったら、トーマスが殺されたかもと相手に毒入りワイン送って、目を焼いて2人とも盲人に。これ、犯罪よね!?
トーマスが彼女のニャンニャンシーン見たのは本当だし死にたいほどショックだったのは本当。殺人にお前も加担してるよね。
あと、何故彼らが自宅に入り毒を盛りトーマスを首吊り偽装できたのか謎。鍵持ってたん?
話の流れは分かるしどんでん返しおもろいのだけど、
正義と倫理の価値観がズレてて、スッキリしなかった。盲人の寄り添う2人、なんか可哀想で…
展覧会でのどんでん返しくらいで終わってたらもう1ポイント。
教訓:目は悪いぐらいが幸せ。