佐藤二朗と伊東蒼の演技が素晴らしい。
もう最終的にはこの一言に尽きます。
最初、智がおまわりさんのお世話になってるシーン以外、2時間ずっとシリアス。
お父ちゃんどうなったんや…まさか、まさか…と終始ハラハラ嫌な予感。
楓と、協力してくれる同級生の男子の会話で若干ギャグ要素が加えられているものの、それどころではなくて笑えない、、
もちろん良い意味で。
智と妻のシーンは、もうつらくて胸が締め付けられる思いで、観てて苦しかった。
自分が当事者ならどうするのが正解なんだろうなと、後半ずっと考えさせられた。
決して後味のいい作品ではないけど、また観て心をざわつかせたいな。