さがすの作品情報・感想・評価

「さがす」に投稿された感想・評価

cagesv

cagesvの感想・評価

4.1
「これどうなるんだろう?」って思う直前にガタッと話の流れが隣のレーンに移っていくようにスライドしていく鮮やかなストーリ展開。
伊藤蒼さん、おかえりモネの登場した瞬間からすごいオーラあったけど本当にすごい女優さんだった。同じくモネ組の清水さんも森田さんも凄かったな。こんなクオリティの映画ばかりだったらいいのにな。
いやきっついな、、
自殺を図る妻を傍観する夫。
計り知れない苦悩。
救済だなんだ言ってる快楽殺人者は心底気持ち悪かったです。
娘さん、強くてたくましい。
最後卓球のシーン、印象的だった。
面白すぎる。作り手の熱い創作意欲をヒシヒシと感じた。

実際にあったいくつかの凶悪事件をモチーフに、社会問題・日本の闇・人間の闇に触れつつ、サスペンスフルで二転三転一捻りも二捻りもあるストーリー展開がとにかく素晴らしい。

メインジャケットにあるフレーズ、「見つけたくないものまで見えてくる」まさにそのとおりの内容で観る者にズンと重たい衝撃を食らわす問題作でもあった。

主要キャスト3人各人の熱演もすごかった。清水尋也くんはどんな役でもその役に自分をハメることができる、本当に“カメレオン俳優”ですね。

早くも2022年ベスト上位に入る傑作でした。
あ〜なるほどねぇ〜ってなるけどそれが面白いかというと…
前作の方が辛気臭いし救いはないけどエンタメしてたと思う。
おっか

おっかの感想・評価

4.2
恐ろしい。とにかく佐藤二朗さんの演技が凄すぎた。とても不気味で、不穏な空気があって見応えがありました。最早「さがす」という言葉自体に怖さを感じる。
うふ

うふの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

今年初めての映画館での鑑賞!
とても面白かったです。

佐藤二郎さんのシリアスな演技は初めて観たけど、とても味のある演技で、演技の幅が広い役者さんだと改めて感じました。
重いシーンが多くALSの奥さんが自殺しようとするシーンや佐藤二郎さんが自殺志願者の首を絞めて殺すシーンなどは泣いてしまいました。
最後の卓球のシーンは衝撃的で忘れることはないでしょう。
556

556の感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

前半と後半でガラッと変わって驚いた。

前半はテンポの良いサスペンスで、伊東葵の表情とか話し方とかがとても良くて、でもテンポ良すぎるくらいで順調に何かに近づきすぎてどうなるのかと思ったら中盤急に視点が変わって、えっ犯人を掘り下げるの?と思ったら掘り下げとかじゃなくて父親に繋がってしまった。

そして後半のネタばらしパート。
難病とか介護とかの苦しさ・追い詰められ感がすごくてキツくて、悪魔のような囁きを信じて妻を殺して(というか引き渡して)しまったのは、すごく辛いけどわかる。
けどその後、心が弱りきっていたのかもしれないけど、手伝っちゃダメだし最終的にお金目的になっちゃ、ダメだよお父ちゃん…本当に「忘れたらあかんで」って。

まさか、どうしようもない父親が逃げ切ってさらにもうひと展開あるとは思わなかった。
けど、楓ちゃんこれからどうするんだよ…
親子関係がよかっただけに、つらい。最後泣きながらも笑い合ってたけど、けっこうなバッドエンド。
いろいろ探してたけど、最後に悲しいこと見つけちゃったな。


ちょっといろいろ詰め込み過ぎてひとつひとつが薄い感をかんじてしまった気持ちもあるけど、それは岬の兄弟のパワーと比べると…なので、本作も充分におもしろかった。

このレビューはネタバレを含みます

POPなサスペンスかと思ってたら想像以上に重かった。実際の事件とリンクしている所も多々あり。伊藤蒼さんの演技が素晴らしくかなり惹きつけられた。「君は一体誰を探してんの?」のセリフがやたらと頭に残る。自分は誰を探しているのだらう…
母親を亡くし不安定となり失踪した父が事件に巻き込まれたのではと懸命に探す中学生の娘。連続殺人犯目線、父親目線のパートに存在しない娘の想いが、卓球台の上で永遠に続くかのように打ち出され見事だった。娘は父親が狂気の狭間に堕ちるのを食い止めるかのよう。
しかしその狭間へ誘うなかなか死にきれない女の存在もあまりに印象的だった。
なな

ななの感想・評価

4.5
ストーリーがよかった。
佐藤二郎さんと伊東蒼さんの演技のうまさが光る作品。
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