すげーなんじゃこりゃー
マクロに仕掛けが仕組まれて気持ち悪い程
胸糞なんだけどただそれだけじゃなくて
めちゃくちゃ映画してる映画なんだよねー
実際あったいくつかの事件を感じさせるような犯罪がそこにあって
日常と狂気を行ったり来たりピンポンするように構成されている中で
多分私が気づてない仕掛けが無数にあるんだと思う??って場所も沢山あったし
父ちゃんと娘
娘が本当に探し出したもの
父ちゃんが見つけちゃったもの
失ったもの…
それをどうすんのか
ミステリーなんだけど映画を愛する人のためのミステリー作品
奥行の作り方が神業で全てのシーンを噛み締めて深い
こんな作品ばっかりだったら映画嫌いになるけど
たまにこういう作品に出会うから映画が好きなんだろうなー
登場人物は全員薄気味悪くて共感できなくてここまで見続けられるのもすごい
もう見返したくないけどすごい映画だった
