ピンポン玉は家族の絆、ホームランバーは再生の象徴。ラストのラリーはコミュニケーションのメタファー。
ポンジュノ監督の助監督として経験を積み「岬の兄弟」で鮮烈に名を世に知らしめた片山慎三監督。
少しピントが合わないところが会ったので鑑賞後考察サイトをみて納得しました。
ラストの会話のやりとりでは捕まったのかどうなのかは視聴者にゆだねられてますが、ピンポン玉が無い状態のラリーが終わりを意味しているという説に同意したいと思います。
他にも色々引っかかりが用意されているので面白い。成る程の話題作でした。
192/2022