このレビューはネタバレを含みます
あんだけ頑張ったのに結局何もかも、、、。
ああいうループものって最後にその頑張りが本人に伝わるからいいのでは?修弥からしたら昨日までちょっと距離あった彼女が事故った後から急に懐いてきたって感じだよね。
まぁこの映画で伝えたかったことは
「同じだと思ってた毎日は実はちょっとずつ変化している」
「だからこの1日1日大切に生きよう」
ってことだと思うのでいいのか。
追記
原作を読んだ。
終わり方がだいぶ違って、映画では上記のことが伝えたかったのかなと思ったけれど、小説の方では、「思っていることの数割しか言葉に出来ないし、さらにその数割しか相手には伝わらない」ってことが伝えたかったんだなぁと。
小説のくどさが、映画ではかなり無くされていて、でもそのくどさが大事だったんだよなぁ。。