予期せぬ妊娠から始まる
120分の孤独な戦い
アンヌの戦いを追体験するのだが
疲れる。これは疲れた。
気がついたら拳握り込みすぎて指の骨、割れるかと思った。
それくらい壮絶だった。
1950年代とは思えないほど、服装や建物がモダンすぎて
今の話としても充分伝わる内容に感じた。
あの最初に、妊娠をかかりつけ医に宣告されるシーン
スパイ映画か?と勘違いする位、シリアスなやりとりで
終始そういうやりとりが要所要所で行われて
とんでもない追体験だったが、面白い映画だった。
母親は抱擁した後、娘の妊娠に気がついたのか?
気がついたと思う