💥やめとけ、まだ引き返せる💥
何というか、今まで観たことないタイプの映画だったぞ🤔
それ以前に、偏見とか抜きにして、テーマがBLだって知ってたら見なかったんだけど。
自らが抱えるトラウマをRAPで表現しろ❗️
そう挑発し続け、3ヶ月前にレイプされ、トラウマに苦しむ臨時教員桐谷仁を追い込んでいく謎の男KAI。
なぜKAIは仁に固執するのか?そしてその闇は何なのか?…….っていうストーリー。
うーん、前半1時間はキツかった。
性的、暴力的描写ってのも多少あるけど、それ以上に意味が分からなくて。
何で唐突にRAP?っていうのも受け入れられないし。久々に劇中タバコ吸いたくなったわ( ´Д`)y━・~~
それで、徐々にストーリーが動き出すんだけど、肝心な所が突然暴露される訳よ。
仁をレイプしたのは実は⁇
仁とKAIの過去のつながりは⁇
これは伏線はって欲しかった。というか、このストーリー上、凄い重要なファクターだと思うんだけど。
KAIが仁に近づいた本当の目的は?
仁、KAIの心の中の葛藤は?
そうした心の叫びをRAPで表現する、それがこのストーリーのキモ。
なんだけど……ごめんなさい🙇
全然共感できないし、受け入れられなかった
なぜなら、全てが明るみとなったことで、
お互いの愛の鼓動が躍動し、こっち側?向こう側?のBL💙の世界にいってしまうから。
「やめとけ、まだ間に合う」という言葉ももはや虚しかった🥲
KAI演じた遠藤健慎さん、線は細いけど狂気を発するいい役者さんですね。
仁を演じた稲葉友さん、最初からロッチのコカドに声似てると思ってたせいで、ずっとコカドとして見てた。
仁の妻を演じたさとうほなみさん。ゲスのドラマーとしても、役者としても好きです。
…………..いい言い方すれば歪んだ愛。そうなったのは2人が同じトラウマを抱えたから。