水

アビエイターの水のレビュー・感想・評価

アビエイター(2004年製作の映画)
3.8
戦時中の大富豪ハワード ヒューズの半生。
大富豪からの転落人生かと思いきや、なかなかこの人スリリングな人生、転落人生でもサクセスストーリーでもないような気がする。見終わったあとになんとも言えない気持ちになりますな、、、
正解は本人のみぞ知るってやつよな多分。
ただ、恐れずにチャレンジしていく躍動感ある人生、見習わなきゃとは思う!

かなりの長尺映画だが、長さよりもディカプリオの演技力に目が行く!
華やかな一面、
強迫性障害に苦しむ一面の
二面性を演じるディカプリオは素敵。
前作catch me if you canでも感じたけど。
特に強迫性障害に苦しむ姿、狂気の沙汰とも言える怪演は、瞳孔開きっぱなしでした。(残した食事にアリが群がるのは許して、排泄物溜めた瓶と同じ空間に閉じ籠るのは許せる、私には理解できない笑。)
シワが目立ってきたけど、それも一役買ってる感じがして、いい感じ!
このころから昔の美少年時代とはまた違う魅力が出てきた気がする。
水