試写会にて
タイトルのとおり、日々の取り留めのない出来事からちょっと思い出してしまうだけ
変わりゆく生活のなかで、変わらないものは意外とたくさんあって、それに気づいた時にきっと思い出してしまう
1日ずつ辿る6年間はその1日しか分からなくて残りの364日はどうなっているのか その余白を思い、書き足し、自分と重ねていくことで、育てていきたい話だな
どんな思い出であっても、その過去があるから今があって未来につながる、全部いつかは素敵な思い出になりますように
監督のお話しにあった通り、細かい描写がとてもきれいだった
ストーリー性よりもたわいない日々、もう一度みたら違う気持ちになる気もする