エンディングで流れる「ナイトオンザプラネット」がどうしても頭から離れなくて。渋谷より大きなスクリーンであの世界にまた浸りたい、3連休の締めにはこの映画を観るしかないと思い、2月13日にテアトル新宿にて早速リピート鑑賞済。
独特の仕組みで作られた映画なので、その仕組みやストーリーに慣れた状態で2回目を観るとまた新たな発見がたくさん。
あの時あぁしてれば…お節介してくれる誰かがいてくれたら…という後悔がより募るせいか、最後の方の胸の苦しさが2回目の方が強かった。それでも決して過去を思い出して後悔だけが溢れる映画ではないのがこの作品の素晴らしいところ。
ここまで池松壮亮と伊藤沙莉のカップルがしっくり来ると思わなかった。伊藤沙莉のちょっとした表情がとてもかわいくて、彼女の顔を照らす照明も魅力的だった。
また何回も観たくなる。
