このレビューはネタバレを含みます
ムービープラス放送分を録画して鑑賞。
ラッコ
見たかったなぁ〜。
水族館大好きな自分には
観ないという選択肢は無い。
いかにアサイラム系といえども、、、
同一時間軸で進行してるっぽい
動物園版の2作品は観てないです。
冒頭のタコの注射からおかしい。
てか、全てにおいておかしい。
ツッコミ入れてたらキリが無いけど。
まずこれ、字幕あってるのか？
施設の老朽化に対して
一番直したいのが、ネットの通信速度？
えっ、そこ？
水族館の事、もっと勉強して欲しかった。
水槽のアクリルの厚さって
あんな簡単に割れるものではない。
あの位の大きさの水槽なら
数十センチはあるはず。
あと、基本的に水族館にはワニは居ない。
大阪のニフレルにはいたけど
あそこはホワイトタイガーがいるし
傾向としては動物園扱い。
バックヤードっぽいシーンが
明らかに船だったのも呆れた。
バックヤードの方が、多くの生き物が
居たりするのに。
あぁ、言いたいことが止まらない！
パッケージのサメは
ホホジロザメですが
登場するのはアオザメ。
実際作品に登場するのは
タコ、タカアシガニ、ヒトデ、ワニ
セイウチ、イルカ。
そう、魚がいないんです！
イルカは死体が勝手にゾンビ化しただけ。
アオザメも床に転がってるだけ。
ゾンビ化したペンギン出てきません。
てか、グラサンのショットガンの人達も
出てきてないんですが。
あの二匹の床に転がるアオザメを
飛び越えるシーンが
監督的一押しなんですかね。
やたらに盛り上げようとしてましたが。
後半、警備担当がタコに挑む時
自ら飛び込んでいったのに
次のカットがタコに向かって
落ちていくシーンだったのは謎。
ラストのタコもあっさりしてたし
そんな設定いらねーよってお話しを
ねじ込まれてもねぇ。
とにかく
この手の作品なので、覚悟してましたが
想像以上の出来栄えに切なくなりました。
2023-126
