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名付けようのない踊りのテのレビュー・感想・評価

名付けようのない踊り(2022年製作の映画)
5.0
踊りと言葉、アニメーション、音楽、この映画を構成する全てに泯さんが詰まってて、めちゃくちゃ素晴らしかった
「ダンサーは、ダンスを目的に身体を作ってしまう。ぼくは、その身体で踊るのは違うと思った」という言葉が一番響いた
身体を作らなくても自分自身のありのままの身体で表現できることが本当はもっとあるはず
最後、ポルトガルの路地で場踊りをしてる泯さんの「あ〜幸せ〜」という言葉が踊ることの全てを物語っている気がして、踊りは尽きることがない最高の文化だということを改めて思い返しました
テ