映画 国宝を見て改めて田中泯さんの存在感に圧倒されると共に、そうだ田中泯さんのドキュメンタリー見に行ったな、と思い出した。
非常に月並みな言葉だが、生き方も佇まいも哲学も存在も造形も全てがかっこいい…
『国宝』観る前に、数年来積んでた今作を鑑賞。
田中泯さんの生活に触れたかったが、どちらかというと彼の作品とか表現の記録的側面が強かった印象。
ラストの海岸。波の大きさは毎回同じじゃないという至極当た…
ひたすらにかっこよいです。
今はメジャー商業映画で高い評価を受けてるけど昔は過激なパフォーマンスで警察の世話になったり、恥ずかしいと思われたり、これ国宝の映画そのものじゃん!
彼は信じているんだな、…
74歳の田中泯に密着したドキュメンタリー
海外公演や国内公演、日々の生活、踊りとの出会いなど
幼少期の思い出はアニメで再現
師匠土方巽にしてもらった振付が言葉だけというのにびっくり
それ振付なの?…
自分が全くこの手の、カタのない、誠心の発露みたいな踊りが理解できないので、その極みみたいな人の内側を知りたかったが、思ってたより奇人ではなく安心。「ダンスのための身体で躍るのは違うと思い、野良仕事で…
>>続きを読む2025_110
田中泯という人間
人生という踊り
『国宝』を観た時は妖怪みたいだなぁという印象だった。
でもちゃんと人間だった。
その踊りは、踊りと呼ぶにはあまりにも自然且つ超不自然で、…
映画『国宝』を見て、田中泯さんの存在感に圧倒され、この作品に来た。
前衛?ダンサーとしての彼が在るからこそ、台詞なんか無くても少なくても、その肉体の佇まいだけで感情を表現できるのだろう。
「場踊り」…
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