名付けようのない踊りの作品情報・感想・評価・動画配信

『名付けようのない踊り』に投稿された感想・評価

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4.1

踊りは所有できない。
踊りは間に生まれていく。
見ている人もダンサーなのだ。

【感想】
劇や映画における演技、音楽における演奏やダンスはその母体に副次する産物だと勘違いしていた。表現としてそれらは…

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「稽古場の鏡が嫌いだった。向こうで動いている自分に縛られ、支配されていく気がした。、、私とはなにか、個性を出せ、そんな言葉もまわりに溢れていた。ぼくには私を表現するということがどうもピンとこなかった…

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「子どもの私は大雨が大好きで、どうしようもなくわくわくした。大風が吹けば、それに傘をかざして飛んでいってしまいたかった。どこまで飛べるかやってみようよ、みたいな気持ちになる。それを危険だという大人が…

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犬童一心監督『名付けようのない踊り』(2022)

踊りは所有できない、踊りは間に生まれていく、観ている人もダンサーなのだー

芸術、完成、以前の形態、そのものの神秘や幸福。プロセスそのものの作品性…

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4.0

田中泯は『たそがれ清兵衛』でのゆらゆらした敵役で覚えた。それ以降も、画面内で彼に向って集中線が引かれているような存在感があって気になる人だったが、本業のダンスは劇中での踊りでしか観たことがなかった。…

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4.0
少しだけわかった気がする

ダンサーと観客の間に生まれるものがダンス
ダンスをするための体を作ってダンスをするのは違うという考え方、わかる
4.0

田中泯さんのドキュメンタリー

たそがれ清兵衛の時に初めて拝見して
その演技に圧倒されてから
大好きです。
でも、映画の中でしか拝見したことなかったので
本業のダンスをたくさん見れて、生活も見れて

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と
4.4
エビデンスに基づく価値観に疑問をもち、身体性哲学に重きを置くことの尊さ、面白さを肯定してくれる。
shio
4.0

これこれ、こういうドキュメンタリーが見たいんです!
U-NEXTの最高なところ。
田中泯の踊りはコンテンポラリーと古典芸能の融合に魅力があると思うんですが、その所作自体は8割バレエ由来。でもそのアン…

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YAMADA
-

これ…なーんか、見たことあるような、記憶。。。
私は、どこで見た?????🤣
フィルマークスするの忘れたかもしれない。?

田中泯さん大好きなんだよ…
身のこなし、立ち居振る舞い、そこに存在するだけ…

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